60年の歴史を守るため、署名活動を。

大阪市生野区の鶴橋にある「鶴橋卸売市場（鮮魚市場や商店組合など）」がいま存続の危機にあります。シカトキノコでも2011〜2013年の住み開きの際、みんなで買い物に出かけた鶴橋鮮魚市場もこの卸売市場の建物にあるので心配です。現在、60年以上続いた歴史ある場所で、立ち退き計画が出されました。すでに立ち退きが決まっている店舗も多数ありますが、一部の店舗さんたちはこの場所を守るため署名活動を開始されています。立ち退き要求に応じたくないのには理由があり、建て替えをするのかしないのか、保証がしっかりあるのかなど、今後の計画がなかったり、店舗さんからの質問・相談にも応じてくださらないそうです。半分以上の店舗は高齢化などで立ち退き要求に応じる形となったようですが、卸売と小売にも対応し、地域に愛されるこの場所を守りたいという思いに、なんとかいい解決方法が見つかればと願います。

鶴橋卸売市場を守るための署名活動ポスター（2020年7月制作）

CL：大阪鶴橋卸売市場テナント有志一同　D：藤田ツキト（シカトキノコ）　CW：金輪際セメ子（シカトキノコ）

署名活動にご協力いただける方は、「永井商店」または「ハヤカワ」にお問い合わせください

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